フルスタックエンジニア目指して

エンジニアリングのことはもちろん、全然関係無い話もします。

Soracom Technology Camp 2018 参加レポート

昨日はGoogle Cloud OnBoardの参加したのですが、
本日は、株式会社ソラコムが主催しているSoracom Technology Campセミナーに参加してきました。

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ソラコムはIoTクラウドプラットフォームサービスを提供している会社様で、IoTに関わるものとして「知らない」はまずいかなと思い、参加させていただきました。

現状はソラコムを使わない構成でIoTシステムを構築済なのですが、デバイスとクラウドを接続する橋渡し的な役割として、ソラコムのサービスを使用してみたいなという思いは前からありました。

展示コーナー

Soracomのサービスを使ったものが多数展示されていました。

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他にも技術書や、ソラコムのスターターキットなどが販売されているブースもございました。

参加セッションと感想

Keynote以外はA, Bの2つの会場で、同時に違う内容のセッションが5回ずつ開催される形式でした。
KeynoteはCEOの玉川さんとCTOの安川さんが同じ内容を同時に発表されていたようです。

私が参加したセッションは以下の通りです(参加したセッションを太字にしました)

  • Keynote
  • A1, B1
  • A2, B2
  • A3, B3
  • A4, B4
  • A5, B5

構造上、参加できないセッションはありましたが、スライドはほぼ全て公開されていましたので、参加できなかったセッションはそちらを見ることにします。
"ほぼ"というのはまだ5回目のセッションについてはスライドが公開されていないようです。 もう公開されていました。

また、一部内容が古いようで、例えば、Keynoteに関しては公開されているスライドの9枚目に「お客様の数が昨日時点9999!」とありますが、本日の発表では「お客様の数が本日朝の時点で10000!!!」に変更されていました。

とはいえ、おそらく細かい修正点のみかと思いますので、気にしないでおこうと思います笑

ということで公開されているスライドの埋め込んでおきます。

Keynote

私はソラコムは使用していませんが、ソフトウェア畑を進んできた私がIoTシステムを作り始めた時、ハードウェアの知識が無さすぎて泣けたのを覚えています。

これからはハードウェアやPANを含むネットワークインフラの知識もカバーしたフルスケールエンジニアが必要だというお話がありましたが、その通りだと思います。
クラウド技術が発展していろいろなものにタッチしやすくなった反面、やはりエンジニアに求められる知識スタックも広くなっているんだなと改めて認識し直しました。

A1

参加してませんので、後日スライドを読もうと思います。

A2

参加してませんので、後日スライドを読もうと思いますが、チラ見した感じ、ケースの話がおもしろそうでした。
なんかネジ部品ににスポットを当てたスライドがあったぞ・・・w

A3

私はGCPを中心に扱っていましたので、AWSベースのソラコムを使用するのは少し不安がありました。

しかし、この発表でGoogleのCloud Pub/SubやIoT Coreへの接続をSoracom FunnelやSoracom Beamというサービスが中継してくれることを知り、不安が解消しました。
普段AWSを使用しない私ですが、大筋はGCPと同じなので、さくさくと理解できる内容でした。

まぁ、Pub/Subとかメッセージングサービスに対して、データを入れたり取り出せたりできたらなんでも出来る感じがしますね。

ちなみにBeamの名前の由来はApache Beamと同じくBatchとStreamの組み合わせなんですかね・・・?
役割的には似ている気がするのですがどうなんでしょうか。

A4

LoRaWanやSigfoxなどのLPWAについては、名前は知っている程度で、実はあんまり知らなかったので受講しました。
LoRaWanとSigfoxの違いもあまりわかっていたなかったのですが、基地局を自分で作る必要があるか、それとも提供されているのか、の違いであるということでした。なるほど。

LoRaWanは基地局を自分で立てる必要がありますが、免許等は必要なく、ソラコムとかでゲートウェイを購入できるっぽいです。

ペイロードサイズが11-12byteとかなり小さいのにも驚きでしたが、「ビット単位で切り詰めて送れば結構データ入りますよね」というお話も面白かったです。

SoracomにはHex形式で送られてきたデータに対してJsonにパースしてくれるサービスを提供してくれており、そういうのが苦手な?クラウドエンジニアの方にも怒られずに済むということでした笑

A5

こちらで構築した分析基盤とソラコムのVPCとをプライベートネットワークで接続するパターンをいくつかご紹介いただきました。
パターンの中では以下のサービスを使用されています。

  • Soracom Canal
    • AWSで構築したシステムとソラコムを専用線で繋ぐ
  • Soracom Direct
    • AWS外で構築したシステムとソラコムを専用線で繋ぐ
  • Soracom Door
    • インターネットVPNを使って自分のシステムとソラコムを繋ぐ

今日の中では一番難しいセッションでした笑

B1

ソラコムのサービスは、クラウドを触った人にはおなじみな感じのAPIが用意されており、Webコンソールで操作するよりも多くのことが直接APIを叩くことで操作できるみたいです。
GCPでいうとgcloudコマンドにすごい似てました。

でも、ここらへんは実際使ってみないとなんとも言えないなぁ。
見てて便利そうだなということはわかりました。

B2

何気にデバイスの量産化に興味があったので、このセッションの内容を見てこのイベントへの参加を決めた節があります。
自社のシステムにはRaspberry PiやArduinoなどのいわゆるプロトタイプ用の機器を使用していますが、ジャンパワイヤが貧弱すぎて不安だったからです笑

結論から言うと、ハードウェアって高いなぁと。
ソフトウェア畑の私にとって、量産するには$10,000からですと言われてもピンと来なかった。

いや、高い理由は理解しているんだけれども、手は出せそうにないなと感じました。

B3

参加してませんので、後日スライドを読もうと思います。

B4

参加してませんので、後日スライドを読もうと思います。

B5

参加してませんので、後日スライドを読もうと思います。

戦利品

アンケートと引き換えにSIMカードを貰いました。
あと、ステッカーがご自由にお取りくださいのスペースにあったので、自由に取りました。

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まとめ

今までSoracomを使用せずにIoTシステムを構築してましたが、ソラコムを使ってみたいと思いました。